観音温泉の源泉水は、伊豆半島の豊かな自然に包まれた奥下田の地下600mからわく泉度51度、pH9.5のアルカリ単純泉です。入浴だけでなく、温泉を飲むこともでき、体調バランスを改善するといわれています。
「湯治」
筋肉痛・腰痛・リューマチ・動脈硬化症・肥満体質・自律神経失調症・喘息・肝臓障害・糖尿病・体質改善・皮膚炎・交通事故障害・手術後の外傷養生・アトピー等・・・。又飲用では消化器系統、便秘などに効果があるといわれています。
(1)入浴による改善
皮膚は、人体の組織や器官と深い関係をもっています。特に入浴によって皮膚の温度が上昇すると、自律神経を刺激し、体調を整えるという効果 が生まれます。また、皮膚は脳とも密接なつながりを持ち、脳の活性化に大変良い影響を与えるといわれています。したがって入浴することは、体の中枢となる神経を刺激し、体本来の機能を活性化させることになるわけです。そして人間が持っている治癒力を取り戻すことができるのです。

(2)体内摂取
人の体の血液は弱アルカリ性を保っています。ところが現代人の場合、肉や糖分のとりすぎ、偏食、疲労などによって、血液は酸性に偏る傾向があります。観音温泉の源泉は強アルカリ単純泉。飲用することによって、体の中で弱アルカリ性に変わります。毎日摂取することにより弱アルカリ性を保ち健康に良いといわれています。
食材は、滋養によいことから山菜・根菜類、豆腐、きのこ類、伊豆下田の旬の海産物を多く採り入れています。また、すべてのお料理には観音温泉アルカリ温泉を使用します。
できる限りお客様の健康状態、ご要望に合わせてお食事をご提供させて頂いておりますので、ご予約の際にお気軽にお申し付け下さい。
中長期滞在がベストですが、まずは試しに2〜3日間滞在してみてください。
滞在する期間や症状によって異なりますので、別途お問い合わせください。
ホテル観音温泉 東京案内所 03−3794−2611
E-mailアドレス: opt0782@takinogawa.net